垂井町をこんな町にしたい! という5つの未来像
| FALL/WINTER 2023
3,垂井町の魅力を、より多くの人へ発信
1,「垂井町が好きだ!」と全ての人が誇れる町へ
平成24年度に取られた町民の意識調査(垂井町第5次総合計画 後期基本計画策定に係る町民意識調査)を見てみると、垂井町に住んでいる85.8%の方はこのまま垂井町に住みたいと考えています。
これは、都市圏と比べると非常に高い数値です。(東京都:75% 横浜市:60% 岐阜市:79%)
町民の皆様の多くはこの町での生活に満足し、これからも住み続けたいと考えています。これほどにまちに住み続けたいと思う方々の多い町は全国的に見てもそう多くはありません。
であれば、私の使命はこの町をさらに良くすることだと思っています。
垂井町をより良くするためのアイディアを皆さんから頂き、それを町政に反映させることで、より住みやすく魅力的な町を作っていきたいと思います。
そうすることで、全ての町民の皆様が「垂井町が好きだ!」「ずっと住んでいたい!」と誇れる町づくりを目指していきます。
2,老若男女、全ての町民が活躍出来る町へ
垂井町に関わるすべての人が活躍できる町づくりを目指します。
例えば、小学生や中学生のうちから社会貢献活動に関わる機会や情報を提供し、社会の為に役立つことの素晴らしさを伝えます。
そのなかで「自分のしていることは、誰かの役に立つんだ!」という自己肯定感を醸成していきます。
また、ご高齢の方にも学童保育や技術の伝承などの部分でご協力頂き、長い人生の中で得られた知識や経験を、垂井町の未来のために次世代に繋いでいって頂きたいと思っています。
私は「子供だからできない」「高齢だからできない」を無くしていきたいと思っています。
子供だからできること。
高齢者だからできること。
それぞれの「できる!」を見つけ、お互いの長所を認め合っていくことで、明日のより良い垂井町を創ることができると信じています。
私は人材広告の営業を経験する中で「魅力はあるけど伝わらない」という企業の広告を数多く手掛けてきました。
「どうやったら企業の魅力が伝わるか」ということを常に考えてきましたが、この経験や知識を垂井町の魅力発信に活かしていきたいと考えています。
平成24年度に取られた町民の意識調査(垂井町第5次総合計画 後期基本計画策定に係る町民意識調査)では、「個性(特色)のあるまちである」という項目に対して77.1%の方が「さほどそう思わない・思わない」と回答しており、垂井町に個性や特色を感じていない方が相当数いらっしゃることが分かっています。
垂井町には竹中半兵衛ゆかりの菩提山や南宮大社、垂井祭りや表佐太鼓など、魅力あるコンテンツが揃っています。
それ以外にも魅力的な歴史、文化、自然、産業、教育、食べ物があります。
この垂井町の魅力を日本中だけでなく、グローバル化著しい世界に向けても発信していきたいと思います。
「垂井町ってこんなに凄いんだ!」
「垂井町に行ってみたい!」
より多くの魅力を発信し、そんな人を一人でも増やすこと、より多くの人や企業を誘致することで、町の活性化を目指します。
4,皆様の声を町政に活かす
上記の平成24年度に取られた町民の皆様の意識調査によると、「インターネットやアンケートによって意見を述べたい」という方が全体の33%、「町長との懇談会、対話集会があれば参加したい」という方が27%と、全体の約6割の方は町政に対して意見を述べたいと考えています。
私は、皆様のご意見を集める仕組み(アンケートや対話の機会)を作ることで、皆様の声を町政に反映出来るようにします。
その為にも町政の動きを積極的に発信し、皆様が町政に関して関心を持ちやすいような体制を整えていきたいと考えています。
5,垂井の未来を担う人材を、もっと広い世界へ
スポーツや文化面で活躍する人材や、ビジネスの最前線で活躍出来るような人材をより多く輩出できるような環境、教育体系を作ります。
優秀な人材輩出のためには「家庭教育」「学校教育」「地域教育」の連携が欠かせません。
それぞれの教育分野で必要な環境を整えることで、より質の高い教育を提供出来るような環境を作っていきます。
また、町内から様々な分野で秀でた人材を発掘・支援し、その人材を町ぐるみで支援していくことで町内の一体感や地元への誇りや愛着を育み、より広い世界で活躍出来る人材を輩出していけるようなまちづくりを目指していきます。
垂井町は「スポーツの町宣言」をして町を挙げてスポーツを奨励しています。
そのシンボルとなるような人材や競技団体の育成を積極的に行っていきたいと考えています。